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AdSenseの種類

最近AdSenseの新機能が増えてきて、それはとても喜ばしいことなんですが、同時に特に初心者の方は何が何だが混乱するケースがありそうです。

あまり目新しい内容では無いのですが、それぞれの広告について、簡単に纏めてみようと思います。

アフィリエイトの種類

AdSenseはもちろんアフィリエイトの一つです。アフィリエイトは、その報酬の発生する条件によって大きく3種類に分けることができます。以降の説明のために簡単に整理すると、

となります。

この他に、月極め報酬型もあります。これは、とにかく特定の広告枠を決まった値段で供給するもので、何回表示されようなクリックされようがされまいが定額の報酬が発生するもの。従来の新聞雑誌広告みたいなイメージです。これはAdSenseに該当するものはありませんし、一種のPPV(広告の相場は表示回数で決まる)とも言えますのでここではこれ以上触れません。

コンテンツ向けAdSense

いわゆる「普通の」AdSenseです。もともとAdSenseといえばこれだった訳で、コンテンツ(キーワード)にマッチした広告が表示され、それがクリックされると報酬が発生する、すなわちPPC(クリック報酬型)広告です。

広告に設定された単価(クリック単価)に応じて報酬が発生しますが、同じ広告であってもスマートプライシングによって設定されたサイトランクによっても単価は変動します。すなわち、クリック単価は、

によって変動します。「通常」のクリック率とクリック単価はこんなものでしょう。

プレースメントターゲット(旧サイトターゲット)

もう一つの広告は、サイトや特定の広告スペースを狙ったプレースメントターゲット広告です。プレースメントターゲットは、かつてサイトターゲットと呼ばれ、インプレッション広告のみだったのですが、今はクリック報酬型も存在します

プレースメントターゲット」とは、広告主が特定のサイトあるいは広告スペースを狙って(ターゲットして)に広告を表示させる仕組みです。PPV(インプレッション報酬型)広告とPPC(クリック報酬型)との入札によって広告表示が決定され、PPVの場合は、クリックされても報酬は0円です。

良くレポートで、クリックがゼロなのに報酬がカウントされている場合がありますが、それはこのインプレッション広告によるものです。ちなみに、レポートの「詳細」で、報酬がプレースメントターゲットなのかキーワードターゲットなのかを見ることができます。

広告主(AdWords)側から見ると

AdSenseを理解するには、AdWordsをやるのが非常に有効です。
AdWords側から見ると、

  1. キーワードで広告を表示(キーワードターゲット)→クリック単価を設定(モロではないが)
  2. 特定のサイトに広告を表示(プレースメントターゲット)→表示あたりの単価またはクリック単価を設定

となります。

ではどういう場合にどちらが表示されるか。Googleの公式見解を一言で言うと「掲載主に取って最大の収益が得られる様に選択される」となるでしょうか。つまり、クリック率ないしクリック単価の安いPPCより、表示単価の高いPPVが表示されると。

ただ、複数のサイトターゲットが競合する様な大手サイトを除けば、この公式見解通りうまく選択されているかには疑問が残るというのが正直なところです。

整理すると

簡単に書こうと思ったのですが、結局結構ゴチャゴチャしてしまいました。箇条書きで整理してみます。

となります。

紹介広告

紹介広告は、以前はAdSenseやAdWords、FirefoxやGoogleパックなどの「Google商品」しか無かったのですが、2007年6月に「Referrals 2.0」として大拡張しました。これは、製品購入や資料請求などのアクションに対して報酬が発生する、PPA広告です。

もっとも、日本でこれがちゃんと動いているかどうかという、もっとも基本的な疑問がありますが。少なくとも自分は、従来のGoogle製品以外の報酬が発生したことがありませんので。

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