TG-アフィリエイト(TG-Affiliate)は、通常の成果型アフィリエイト(PPA)を提供しているASPですが、
その中のプログラムの一つとして、クリック報酬型のCM-Clickを提供しています。
MicroAdの運営会社である株式会社サイバーエージェントが18.4%の株を保有しており(2007年11月現在)、必然的に、CM-ClickはかなりMicroAdの影響を受けて似ています。
運営会社は、株式会社トラフィックゲート(Traffic Gate, Ltd)。資本金2億強の会社です。
となっています。
コンテンツマッチ型、レクタングルD(240x230)、配色はMicroAdと同じにしてみました。
こちらはランダム広告です。配色やフォーマットは同じですが、デフォルトで中心寄せになります
枠の付き方もちょっと違いますが、両社の広告の内容はほぼ同じなのが解ります。
また、MicroAdと同じく画像付き広告も使えます(コンテンツマッチ型のみ)。
画像付き広告のフォーマットは、MicroAdよりこちらの方が多彩です。
概要を纏めると、こんな感じです。
・長所
・短所
以下、いくつかの項目について解説します。
コンテンツマッチに関しては、MicroAdよりちょっと安いか同じくらいで、クリック単価は10円弱~ちょい超え程度で、まあちょっと安いけどこんなもんかな、という感じです。
このサービスでユニークなのは、クリック単価10円のランダム広告を選択できることです。選択は、リンク作成画面で行います。

やってみると解りますが、コンテンツマッチとランダムでは選択できるフォーマットがかなり違います。例えば画像付き広告は、コンテンツマッチでないと使えません。
なお、生成した広告コードの改変は一切禁止です。
広告の質や種類についてはMicroAdと同じで、下品な広告は少ないけれども広告主の絶対数が少なめです。また、広告の種類もほとんど同じです。
こちらでもMicroAdの広告が出ますが、無償なのかどうかは解りません。

なお、特定の広告を非表示にすることは一切できません。
最大の欠点かつ特筆すべきがそのレポートです。「表示回数」という項目はありますが、CM-Clickで表示された広告は一切カウントされません。カウントされるのは成果報酬型バナーのみです。従って、クリック率をはじめとする統計情報は一切得られません。

また、そのレポートの更新頻度は通常よりかなり低いです。レポート更新は日ごとでさえなく、「毎月1日・5日・10日・15日・20日で締めた数値を、その翌営業日以降」です。
正直なところ、「PPAの片手間でPPCをやっている」という印象は否めません。
良かれ悪しかれ、TG-アフィリエイトの本筋は成果報酬型広告です。別々のASPでPPAとPPCを併用しても一緒ではありますが、やはり一つのASPが両方提供しているというのはメリットの一つとして挙げる必要があるでしょう。
サイトが承認されて、最初にTG-アフィリエイトにログインする際に、広告主を自動で承認するかどうかを訊かれます。最初からCM-Clickのみしかやらないならスキップしても良いのですが、多くの場合はここで承認してしまった方が吉です。後で承認作業をするのは結構面倒くさいですので。
ちなみにCM-Clickは、この提携先の一つとして管理されます。すなわち、CM-Clickの承認を受けない状態では使うことができません。
ただし、纏めて承認すると、承認メールや定型拒否メール(これが結構ムカつく)が山のように来て、その後も色々なニュースが来ますので、専用のメルアドを用意するか、メーラーのフィルタでキッチリと分類しないとえらいことになります。
なお、広告主の承認はサイトごとですので、サイトを追加するとその都度そのサイトについて同じ作業が必要になります。