広告の同化について

「広告をページに同化させてクリック率を上げる」というのは良く言われる話です。「広告の同化」とは、AdSense広告をページになじませて、コンテンツと違和感を無くすことです。

同化と誤クリック誘導は違う

最初にまず、よくあるこの誤解について書いておきます。同化とは「広告をコンテンツの一部のように偽装し、誤クリックを誘導すること」ではありません。今現在禁止されているかどうかを別にして、

すべての誤クリック誘導はポリシー違反である

と理解してください。

同化の目的とは

では同化の目的は何か。それについては、GIGAZINEの「Google AdSenseの始め方 その2 広告を最適化する」の中に適切な記述があります。一部引用させていただくと、

引用 一般的に広告は目立った方がいいとされていますが、それはグラフィカルなイメージを多用する場合の話であって、Google AdSenseのようなテキスト主体の広告の場合は「なじませる」方がクリック率は高くなります。というのも、読んでもらわないと内容が伝わらないためです。誤クリックを招くためではない、ということです。

AdSenseの出現前は、巨大な画像バナーが広告の主流でした。これは、目立つのは目立ちますが、いかにも「広告らしい」ため、訪問者にはウザいものになりがちで、従って広告効果は低かったと思われます。

AdSenseの優れているのは、それがテキストであることです。背景やサイズ等を工夫することで、訪問者に「倦怠感」を与えずに、興味のある人に広告を読ませることができます。

このあたり、自分自身出逢って感動したページがあります。「GoogleAdsenseのコツ」です。これまた一部引用させていただくと、

引用 僕はまず訪問者の方の嫌気を引き起こさないということに最大限の注意を払ってきました。

例えば普通のよくあるバナー型の広告をホームページのどこかに貼ると、それだけで0.5%~1%ぐらいadsenseのクリック率が下がりました。

このバナー型広告を貼るという行為はそれだけで訪問者の方に一種の倦怠感を引き起こし、サイト内のモチベーションを大きく下げることになります。

「倦怠感」という言葉もこちらの記述から取りました。非常に説得力のある記述です

同化の方法

解説するほどではないとは思いますが一応。方法の基本は、

です。例えばサイトの背景色が「#F4F4F4」の場合、設定は、

image

こんな感じになります (貼ってませんが)。URL色やテキスト色は、サイトで使っているものに変更しても良いでしょう。
すると広告はこうなります。

image

広告を最適化する方法としては、この同化と逆の考え方として、補色を使って目立たせる手もあるようですが、自分の経験ではあまり良い結果が得られませんでした。

AdSenseブートキャンプ

AdSense 日本版 公式ブログのシリーズの中で最適化に触れています。公式コメントでもありますし参考になるかと思います。

AdSenseブートキャンプ 第7回 - サイトを最適化しよう!」をご覧ください。

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