フィルタとは、AdSenseの設定の一つで、表示したくない広告を設定する機能です。
例えば、A社の商品を推奨していたりスポンサーしてもらったりしている場合、A社の競合であるB社の広告は出したくないはずで、当初はそういう場合を想定していたと思われます。
あるいは、サイトのイメージに合わない広告、不正な広告主を独自に排除する機能でもあります。広告主の広告内容についてもGoogleは審査を行っているはずです。が、現実的には登録してすぐなのか、審査前と思われるとんでもない広告が時々出ます。
フィルタを使うと、これらの広告をいち早く排除することができます。
ただし、フィルタを設定もすぐには反映されません。公式ヘルプによると「反映は4時間以内、12時間以上経っても反映されない場合は問い合わせてください」となっています。
フィルタの設定は簡単です。




ついでに同じ内容のフィルタを検索向けにも設定しておきましょう。
以上で設定は終了です。
通常は、プレビューツールを使って排除したい広告のURLを確認して設定します。
プレビューツールを使わないで、広告を直に右クリックして(間違っても普通のクリックをしてはいけません。自己クリックは重大なポリシー違反です)プロパティを出し、そこから確認する方法もありますが、慣れない人はやめた方が無難でしょう。
ただし、プロパティから確認できるURLと広告のURLが違うケースがあります。これは、広告調査会社などが間に入ってるケースで、クリックを解析した後に広告主のサイトにリダイレクトしているということです。この場合の取り扱いについては、自分自身結論が出てませんのでここでは書きません。
基本的に、「http://」などは不要です。例えば、排除したい広告のURLが、
であった場合、もっとも広くそのドメイン全体をフィルタする場合は、
と入力します。この場合は、サブドメイン(例えば「ad.example.com」など)を含めて効きます。広告主全体が嫌な感じの場合はこれが適切でしょう。というより、これで充分な場合がほとんどです。
これに対して、
とすると、「ad.example.com」などのサブドメインは規制されません。
一方、ドメインそのものはOKだが特定のディレクトリ以下(この場合はihan)を規制するには、
特定のページ(hoge.html)のみを規制する場合は、
となります。
フィルタするURLを決定するのに、こんな便利なサイトがあります。
右クリックからコピーしたURLを入力すれば、どこでフィルタすればよいかすぐ解ります。
ハーバライフの広告など、キーワードでフィルタしたくなる場合がありますが、今のところその機能は提供してないそうです。「Google AdSense ヘルプ センター: 特定のキーワードやトピックを含む広告を除外できますか。」