Instablogsというblogネットワークでの最適化の例です。「blogネットワーク」というのがどういうものか、今ひとつ実感が無いのですが、内容を見てみると管理者がフォーマットを自由にいじれるみたいで、だとするとテーマを決めて「場」を提供し、ブロガーを募っているのでしょうか。
注目すべきはカスタムチャネルの有効活用、および一般的にベストと言われているフォーマットが、各サイトで必ずしもベストとは限らない(当たり前といえば当たり前ですが)というあたりでしょうか。
Instablogsについて
これは「ニッチな需要を狙ったもの」と明言しています。
ターゲットがニッチで、ページビューにばらつきがあるため、通常の広告主を見つけるのが難しい。その点、広告主の数が多いAdSenseは非常に有効であるというAnkit(共同サイト創始者)が述べています。
広告の最適化
最初に彼が試したのは3つ、
- イメージ広告を許可
- リンクユニットの追加
- カスタムチャネルでCTR(クリック率)の高いページを調査し、そのページのHTMLコードの最初に広告ユニットを配置
その結果、何と収益が2倍近くになったそうです。この成功に気をよくしてか、Ankitはさらに色々調査を行っています。
Despite the success of his first optimization, Ankit has found that there isn't one standard layout or ad format that is optimal for all of his pages.
最初の最適化の成功にもかかわらず、Ankitは標準的なレイアウトや広告フォーマットが、必ずしも彼の全てのページに最適とは限らないことに気づきました。
He says, "We've seen in many blogs that a few ad types perform better in different sections.
彼が言うには、「多くのblogで、違ったセクションで違う広告がより良いパフォーマンスを見せることを見てきました」
「例えば」ということで、ここは注目でしょうか。
For example, the large rectangle performs 70% better on the permalink pages of our Tattoo blog, while skyscrapers perform best on all other pages.
例えば、Tattoo blog(確かにニッチblogだ)において、他のページではスカイスクレイパー(120x600)がベストにもかかわらず、記事アーカイブではレクタングル大(336x280)が70%高いパフォーマンスを見せます。
At the same time, banner ads have performed really well on our Parenting blog."
一方で、Parenting blogにおいては、バナー(468x60)が本当に良いパフォーマンスを見せます。
一般的には、レクタングル大(336x280)あるいは中(300x250)が最も有効なフォーマットだと理解されていると思いますが、実はページごと(というか、アーカイブ等のフォーマットごと)にそれがベストとは限らないということでしょう。
最後に、カスタムチャネルの有効活用の奨励で締めくくります。
He feels that "custom channels are not only a useful feature, but also the most important feature in the entire AdSense program for publishers."
彼は、カスタムチャネルは、単なる便利な機能ではなく、掲載主にとってAdSense全体にとってもっとも重要な機能だと感じています。
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