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プレースメントターゲット

AdSense広告の中に、「サイトターゲット」と呼ばれ、PPV(インプレッション報酬型)で特定のサイトに広告を表示させるものがあります。この広告は、クリックされても報酬は発生しません。

今回の変更で、名前を「プレースメントターゲット」と変え、PPC(クリック報酬型)広告でもターゲットされるようになりました。つまり、クリックで報酬が発生するサイトターゲット広告が登場するということになります。

PPVとPPCの入札がうまく管理されるのかどうか若干不安はのこりますが、ハーバに代表されるクソターゲット広告の表示が抑制されることが期待できそうです。

サイトターゲット広告とは

まず最初にサイトターゲットに関する復習です。

引用 site targeting allows advertisers to select specific publisher sites on which to run their ads. Advertisers can target your site if they've determined a match between their offerings and the interests of visitors to your site.
サイトターゲットとは、広告主が特定の掲載主のサイトに、自分の広告を表示させることができる機能です。広告主が、自分の製品やサービスがあなたのサイトの訪問者に興味を持ってもらえそうだと思った場合に使われます。

このサービスに関して、主に二つの変更がなされました。
これについては、AdWordsの方でもアナウンスされています。

名称の変更

最初は名称の変更についてです。

引用 The first change is that we've renamed 'site targeting' to 'placement targeting' to better reflect the variety of targeting options we offer.
最初の変更は、名称の変更です。「サイトターゲット」から「プレースメントターゲット」になり、その機能を明確に表す様になりました。
Advertisers can still target their ads to an entire site, but they can now also target your individual ad units or groups of pages based on how you've set up ad placements using custom channels.
広告主は、従来通りサイト全体をターゲットすることもできますが、カスタムチャネルで設定された広告ユニットや広告グループ単位でターゲットすることができます。

英語でならともかく「プレースメントターゲット」と呼ぶのがわかりやすくなったとは思えませんが、それはしょうがないことなのでしょう(とか書くとGoogleに嫌われそうですが)。

ターゲット広告へのPPCの導入

こちらの方が大きな、掲載主によい影響を与えそうな変更です。

引用 The second change is that advertisers can bid on placement-targeted ads (formerly known as site-targeted ads) on a cost-per-click (CPC) basis. Previously, advertisers could only bid on these targeted ads on a cost-per-impression (CPM) basis. Just as with contextually targeted CPC ads, you'll generate earnings for valid clicks on placement-targeted CPC ads.
二つめの変更は、プレースメントターゲット広告ではCPC(クリック課金型)も設定できる様になったことです。以前は、ターゲット広告ではCPM(インプレッション課金、表示回数に対してお金を払う広告)のみでした。この場合、ターゲット広告からもクリック報酬を得ることができます。

このプレースメントターゲットフィルタすることができます。

引用 While you can also add the URLs of specific CPC placement-targeted ads to your filter list, please keep in mind that all placement-targeted ads will participate in the ad auction with contextually targeted ads. Allowing more ads into the auction will help increase competition and ultimately your revenue.
一方で、特定のCPCプレースメントターゲット広告をフィルタすることもできます。ただし、プレースメントターゲット広告の表示は入札によって決定するので、できるだけ多くの広告があった方が利益は大きくなります。

と言うことにあえて触れるというのは、何か含みがあるのでしょうか…

収益を増やすためのヒント

最後に、収益を増やすためのヒントいくつか挙げられています。

ただ、自分で試した限りでは、336x280のレクタングル(大)の方が収益が挙がる感じがしています。しかし、一般的には300x250がもっとも効果的と言われているのも事実です。

と言っていたら、日本語版では336x280を薦めています。面白い。

AdWords側からどう見えるか

AdWords側でのプレースメントターゲットの選択画面です。

place01.png

試しに真ん中のキーワード検索で「アフィリエイト」で検索すると一覧が現れます。

place02.png

livedoor.jpを展開してみると、どんな風に現れるかがよくわかります。
大事なのは、この画面で広告主にわかりやすくすることです。

place03.png

ついでに言うと、この一覧を見るとどのサイトがどの程度PVがあるかがわかったりします。

コメント

ma-kun (2007年11月14日 18:42

いつも、勉強になります. *

ありがとうございます。

AdSense Trick (2007年11月14日 20:17

コメントありがとうございます。

自分のコメントばかりだとやっぱり淋しいですので(笑)

AdSense Trick (2007年11月15日 07:04

日本語版でもアナウンスがありました

サイトターゲットの名称が変わりました!


こちらでは300x250ではなくレクタングル (大)(336x280)を薦めているのが面白いです。日本ではこっちの方がメジャーなのか。





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