プレビューツールについて、名前は知っていても使ったことが無い人も多いのではないかと思います。また、どういったものかぼんやりとは理解していても、使うメリットを感じておられない人も多そうです。
自分自身もそうだったのですが、あるきっかけで使い始めてみるとこれがなかなか便利です。ここでは、プレビューツールの機能、およびそれを使ってどんなことができるかについて書いてみます。
プレビューツールは、正式には「Google AdSense プレビュー ツール」と言います。簡単に言えば「そのページにどんな広告が出るかを知ることができるツール」です。AdSenseのヘルプにあるように、Win2000以上のIE 6.0以上で動作し、ショートカットに機能が追加されます (後で解説)。
プレビューツールのダウンロードは、「プレビュー ツールをインストール/アンインストールするにはどうすればよいですか。」のページから行います。プレビューツールは、レジストリパッチとして提供されています。内容は、
ですから、右クリックメニューに「Google AdSense プレビュー ツール」というメニューを追加し、それが選択されたときにプレビューのサイトを起動する設定を行うだけです。変なトラブルを心配する必要はありません。
インストール方法は上のページにありますが、






これでプレビューツールを使う準備は完了です。
さて、インストールしたプレビューツールで何ができるか。とにかく、まず自サイトやチェックしたいサイトをIE(ないしIEエンジンのタブブラウザ)で開き、右クリックから「Google AdSense プレビュー ツール」を選択します。
基本的には、プレビューツールで何ができるというと、「自分のサイトに出ている広告を思う存分クリックできること」が一番大きいです。皆さんご存じの通り、プログラム ポリシーでは、興味があろうと無かろうと自サイトに現れる広告の自己クリックは固く禁じられていますので。
このプレビューツールの中に表れる広告に関しては、広告主に課金もされず、自由にクリックすることが許されています。自分でどうしても興味があって確認したい広告、あるいは「何じゃこれ」という変な広告の素性をクリックして確認することができます。
また、広告主のサイトを確認することで単価が安そうなサイトを同定することもできます。
自分のサイトに出る広告は、フィルタによって出ないように制限することができます。出さないようにしたいURLの確認は、広告の右クリックから「プロパティ」で確認することもできますがちょっとドキドキします。
プレビューツールでは、そこに表れた広告にチェック(複数可)を入れて「選択した広告のURLを表示」をクリックすることで、安全にフィルタしたい広告のURLを取得することができます。
違反サイトについてGoogleに通報して、そのサイトからAdSenseが消えたといっても安心してはいけません。Googleから警告が来たか、何らかの理由で通報されたことに気づいてはずしただけかもしれません。
本当にサイトがアボられた場合、そのサイトからプレビューツールを開くと何も広告が表示されず、
のエラーコードが1行だけ表示されます。これが表示されたはじめて、本当にそのサイトがアボられたことが確認できます。例にとって申し訳ないですが、有名どころでは「悪徳商法?マニアックス」があります。このサイトで右クリックからプレビューツールを出すと、実際のエラーコードを確認することができます。
よく、2ちゃんねるの「Google AdSense違反報告スレ」なんかで「アボ完了」と言われたサイトでエラーコードが確認されないことがあります。それを見るたび「なんだかなあ」と自分は思います。
プレビューツールでエラーコードを確認してから「アボ完了」と言って欲しいもんです。