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確定申告について

「ひょっとして確定申告しないといけない?」と心配になるのは、AdSenseでそれなりの収入が得られるようになったということで、とてもめでたいことです。

ですが、「税務署って何か怖そう」とか「確定申告って何か面倒くさそう」と憂鬱になる問題でもあります。特にサラリーマンの場合、税金は天引きされて特別な場合以外は意識しませんから、税務署に行くこと自体にかなり抵抗があります。「会社にバレたらどうしよう」とも思いますし。

そうなると、「払ってもいいけど面倒くさいから黙ってりゃ解らないだろう。税金も納めない分浮くし」などと強気と弱気が混ざった思考に陥ったりします。

最初に力説しておきますが、

納税義務があるのに黙っていたら、いつか必ずバレます

特にAdSenseの場合は、アフィリエイトでは最も有名ですのでバレる可能性が高いです。国家権力というのはやはり怖いもので、その力をナメてはいけません。また、

バレた場合の(重)加算税はシャレになりません。生活を脅かします

これを肝に銘じておいて下さい。無申告の場合の加算税は税額の15%、悪質な場合の重加算税は35%、それに加えて延滞税は年率14.6%です。発覚した場合には、7年前からさかのぼって徴収されます。

例えば年間10万円の納税を、長期間意図的に隠した場合で試算すると、納める税金は7年前にさかのぼった合計として126万強になります。

確定申告とは

確定申告とは、一年間の自分の所得を自分で計算し、それを確定するために税務署に申告することです。所得が確定すれば、当然、それに見合った税金も決定します。

サラリーマンの場合、給料から自動的に「推定税額」を引かれていますので、それで文句がなければ確定申告は不要です。ですがこの場合も、もし自分が払いすぎたと思って確定申告をして、それが認められれば余分の税金は返ってきます(逆に追徴される可能性もありますが)。

アフィリエイトなどの副収入の場合、後で解説する一定額以下であれば、確定申告の義務は生じませんが、それを超えると、確定申告を行って所得を確定し、必要に応じて不足分の税金を納める必要が生じます。

確定申告が必要になる条件

確定申告が必要になるのは、

ここで注意が必要なのは、「収入」と「所得」は違うことです。つまり、

「所得」 = 「収入」 - 「必要経費」

です。必要経費とは、「その所得を得るためにかかった経費」です。例えばプロバイダ代金、ホスティング代金だどが代表的な必要経費です。何が必要経費として認められ、何が認められないかあたりについては、ここでは触れません。他のサイトなり本なりを参照下さい。

簡単に確定申告をしよう

もちろん、税務署に行って所員に相談して四苦八苦して作成しても構いません。本気で考えて節税しようとするなら、そちらの方が正解でしょう。ですが、副収入としておこずかいレベルで軽くやっていておもわぬ額になり、「少々余分に税金取られても、簡単に申告できるなら別に構わない。会社にバレるのだけが心配」という自分みたいな人も結構いるんじゃないかと思います。

ここでは、「多少余分に税金払っても気にしない。とにかく簡単に済ませたい」という姿勢の、国税から表彰ものの方法を解説します。自分と同じ、面倒くさがりのサラリーマンの方はどうぞ。

もちろん収入が本当にシャレにならないくらい大きくなったり、本気で仕事としてやる場合には話は別です。自分で勉強して青色申告するなり、会社を興すなり、会計士に相談するなりが王道でしょう。

オンラインでの書類作成

必要な情報、準備するもの

初めての場合、とりあえず細かい情報は適当で入力し、試しに金額を出してみましょう。

国税庁のサイトは非常に良くできています。ただし、ポップアップ等を多用するので、タブブラウザ等ではうまく動きません。IEでやるのが一番無難でしょうか。

  1. 国税庁のサイトの、「所得税(確定申告書等作成コーナー)」を開く
  2. 一番上にある、「【確定申告書等作成コーナー】」をクリック
    image
  3. 別窓が開くので、一番上の「所得税の確定申告書」をクリック
    image
  4. さらに別窓が開くので、「申告書A」をクリック
    image

あとは画面の解説に従って入力していけばできます。すべて正確に真面目に入力する必要もありませんし、神経質な方であれば名前も「山田太郎」で構いません。入力が必要な主なものは、

ただし、必要経費については、少額であれば何らかの証拠 (クレジットカード明細とか、銀行引き落としとか)が残っていれば領収書が無くても大丈夫だと思います。

すべて入力が終了し、「入力終了」をクリックすると税額等が表示された後、この画面になります

image

この画面は非常に重要です。かならず画面中央の「住民税に関する事項 (申告書A)をクリックして下さい。そして、「給与所得以外の住民税の徴収方法の選択」で、

image

「自分で納付 (普通徴収)」にかならずチェックを入れて下さい。間違って特別徴収にしてしまうと、会社から天引きされる住民税が増加し、会社に副収入があることがバレてしまいます。

あとは住所氏名入力からはじまって、画面に従って必要事項を入力して行くと、最終的にPDFファイルが作成されます。途中で、銀行口座引き落としの用紙作成の部分もあります。面倒くさがりの人は作成することをおすすめします。でないと、振り込みなどをする必要があります。

あとはこれを打ち出して、必要部分に捺印して郵送(提出してももちろんOK)するだけです。PDFの中には、チェックリストや控え、さらには税務署の住所なんかも含まれていてちょっと感動します。

普通の年収のサラリーマンの場合、大体所得税は20%になります。

また報告します

ここまで色々書きましたが、実は自分は今年はじめて確定申告をします。したがって、上の方法で何か言われるか、質問されるかどうかは未確認です。また結果が出たら報告します。

とりあえず、納税する意志があって悪いことをしていなければ問題ないはずではあります。

事後報告

上記の方法で郵送で申告し、無事何も言われずに納税が終了しました。もっとも、面倒くさいので経費ゼロにしましたので税務署も文句はないか。額も大したことないし。

2007年1月24日 22:14 | コメント (0) | トピックス
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